最近気が付けばため息をついている、、、
何だか疲れやすい、、、いつ笑ったかなぁ?
そんな風に感じることはありませんか?
それはもしかしたら、自分に優しくすることができていないのかもしれません。
人には優しくすることができても、自分自身には厳しくしがちですよね。
しかし、心身の健康を保つためには自分に優しくすることがとても大切です。
それでは自分に優しくするとは具体的にはどのようなことなのでしょうか?
3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:自分の感情を否定しない
私たちは日々、仕事や家事や勉強に一生懸命です。「こんなことで落ち込むなんて情け
ない」「もっと頑張らなきゃ」と自分の気持ちを押し殺していませんか?
しかし、どんな感情もあなたの大切な一部です。「悲しい」「つらい」「イライラする」
ノートに書きだしてもいいし、ペットやぬいぐるみに気持ちを話してみるのもいいで
す。自分の感情に蓋をしてしまうと、知らぬ間にストレスが溜まってしまいます。
感情を否定せずに認めることで、心に余裕が生まれ、ストレスも軽減されます。
ポイント2:自分を責めるのではなく労わる
「もっと頑張るべきだった」「なんでこんなミスをしたんだろう」
「私、ダメダメじゃない」そんなふうに自分を責めてしまうことはありませんか?
反省することは成長につながりますが、過度な自己批判は逆効果です。
そんなときは、自分が赤ちゃんや小さな子供だったら、、、と想像してみて下さい。
きっと、優しくハグしたり、よしよしとなでてあげたりするのではないでしょうか?
自分にも、そんなふうに優しく接してあげてくださいね。
ポイント3:あえて何もしない時間を過ごす
日々の忙しさに追われ、自分のことを後回しにしていませんか?
「やらなければならないこと」に追われる毎日では、心の余裕がなくなってしまいす。
好きなことができないぐらい、心に余裕がなくなっているのなら、
今の状況から少し気持ちを切り離して、あえて何もしない時間を過ごしてみませんか?
短時間でも心に空白を作ることで余裕が生まれ、楽な気持ちで過ごせるようになります。

まとめ
自分に優しくすることは、決して甘やかすことではなく、心の健康を守る大切な習慣です。
・自分の感情を否定しない
・自分を責めるのではなく、労わる
・あえて何もしない時間を過ごす
この3つを意識するだけで、気持ちがぐっと楽になり、毎日をもっと心地よく過ごせるはずです。
まずは、今日できることから始めてみませんか?
あなたが自分に優しくなれますように。