
こんにちは。
カウンセラーの風美 良來(かざみ らら)です。
カウンセリングを「いつ」受けたらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
「こんなことで相談してもいいのかな」
「そんなに深刻な状態じゃないから、もう少し様子を見よう」
そんなふうに思いながら、つらさをひとりで抱えていませんか?
今回は、カウンセリングを受ける「タイミング」について、お伝えしていきますね。
カウンセリングを受けるタイミング、
それは「心からサインが出ているとき」です
カウンセリングというと、心の病気や深刻な悩みを抱えた“特別な人”が行く場所
…そんなイメージがあるかもしれません。
でも実際は、「なんとなくしんどい」「誰かに話を聞いてほしい」
——そんな日常の中の小さなサインに気づいたときこそ、受けてほしいものなんです。
心が疲れきってしまうと、、、
なぜなら、心が疲れきってしまうと、
どうしらいいのか分からない状態になってしまうからです。
精神的にギリギリまで我慢してしまう方ほど、
「カウンセリングに行くなんて、まだ早い」と思いがちです。
「何がつらいのか自分でもわからない」
「大したことじゃないのに、相談するなんて…」
そんなふうに思って、つらさを押し込めてしまう人はとても多いです。
そんなときほど、カウンセラーに話すことで自分の考えや感情が整理され、
自分が置かれた状況についての理解が深まっていきます。
早めにサポートを受けることが、回復への近道になります。
心が出している「サイン」とは?

私たちの心や体は、限界に達する前に、いくつもの「サイン」を出しています。
しかしその多くは、毎日の生活や仕事の忙しさにまぎれて、見過ごされがちです。
たとえば、、、
• いつも頭の中がぐるぐるして、思考が止まらない
• 理由もないのに涙が出たり、イライラしたりする
• 今まで楽しめていたことに興味が持てない
•「ちゃんとしなきゃ」と自分を責めてばかりいる
• 寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
• 食欲がない、または食べすぎてしまう
• 朝起きるのがつらくて、仕事や家事に手がつかない
• 人と話すのがしんどくて、ひとりでいることが増えた
• 頑張っているのに報われない気がして、虚しくなる
こうした変化は、すべて心や体からの「注意サイン」です。
この段階で立ち止まり、自分をケアすることで深刻な状態にならずにすみます。
まとめ:カウンセリングは心が限界になる前に
カウンセリングは、心が限界になってから行く場所ではありません。
むしろ、「まだ大丈夫」と思っているときこそ、気持ちを整えるチャンスです。
少しのモヤモヤ、不安、違和感。それらを「たいしたことじゃない」と片づけず、
自分自身の気持ちに丁寧に耳を傾けてあげてください。
あなたの中にある「話してみたい」「誰かにわかってほしい」
そんな小さな気持ちを、大切にしてあげてくださいね。
その一歩が、これからのあなたの毎日を、
少しずつ変えていくきっかけになるかもしれません。
ひとりでがんばりすぎなくても大丈夫ですよ。
あなたの心にそっと寄り添う時間を、ご用意しています。
まずはお気軽に、お試しカウンセリングでお話ししてみませんか?
